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付き合い始めた頃のようなラブラブ感がなくなってきたら

付き合いはじめた頃はドキドキしたり、ワクワクしたり、そして、何よりラブラブだったのに、付き合ってしばらくしたらラブラブ感がなくなってきて悲しい・・・そんなこともあるかも知れません。

付き合ったばかりのあのドキドキというのは、付き合ったばかりにしか、感じることができないものだと思うんです。

ただ、その後は、そのドキドキ感というものはもっと温かいものへと変わってゆくものかも、知れません。

ラブラブがもっと落ち着いた幸せや愛情に変化してゆく

付き合ったばかりのドキドキであったり、ときめく感じというのは、付き合ったばかりにしか感じないもの・・・かも知れませんが、ただ、そのラブラブ感が失われたあたりから、そのラブラブ感は、もっと落ち着いた幸せや愛情に変化してゆくことが多いようです。

ドキドキしたり、ときめいたりするのは刺激的なもので、それが恋なのだと思いますが、それは同時にとても不安定な状態でもあるのだと思うんですね。

だから、その刺激的な状況がずっと続いたら続いたで、お互いに疲れてきてしまうかも知れません・・・その状況は安定感に欠けている状態ですから・・

一方、ラブラブ感が薄れていったあたりからは、ラブラブ感が少なくなった代わりに、その欠けていたもの、安定した、そして、落ち着いた幸せといいましょうか、そんなものが手に入ると思うんです。

それは刺激に欠けるけれど、落ち着いた幸せというものを与えてくれるものだと思います。

ただ、ラブラブの期間(一般的には3年と言われています)が終わった頃に別れを選ぶカップルも多いかも・・知れません。

その一方でラブラブの期間が終わりやすい4年目からも仲良しのカップル、外からみたらいつもラブラブに見えるカップルもいます。

この2つのカップルの違いは何だったかというと、好きという気持ちが愛情に変化したかしなかったか・・・ということだと思うんです。

恋をしている時は、相手のことを「好き」という気持ちが強いと思うんです。

この「好き」という気持ちは、「自分が」相手のことを好きなわけです。

「愛情」というのはこの好きという気持ちに、相手の幸せを願う気持ち、つまり、相手のことを相手の立場になって思う気持ちが入っています。割合としては50%、50%でしょうか・・

ちなみに「愛」というのは、相手の幸せを願う気持ち100%です。ここに自分の気持ちは入っていません。

大袈裟なことを言うと、例えば、彼が幸せであれば、自分はどうでもいいわけです。

ちょっと話がそれましたが・・・

この好きという気持ちが愛情へと変化すると・・・二人はその後もずっと幸せでいられることが多いようです。そして、そんな二人は外から見ると、ずっとラブラブに見えます。

実際には、付き合った頃のようなラブラブ感ではないのだと思いますが、もっと落ち着いたラブラブ感と言いましょうか、そんな幸福感へと変化したのかも知れません。

付き合い始めた頃のようなラブラブ感がなくなってきたと感じたら・・・次のステップに進む時期なのかも・・・知れません。

ラブラブの次にある愛情のステップは、刺激は少ないかも知れませんが、ただ、それはもっと落ち着いた幸せへとつながっているのではないかなと、思います。